SMシーズン6 使用構築 身代わりバトンバシャーモ
はじめに
SMレートお疲れ様でした。
前期は2000帯で対戦することがほとんどできなかったので今期は序盤から積極的に対戦数をこなし環境を理解することで上位を目指しましたが......散りました。
TN カトレア 最高2102 最終1xxx
構築コンセプト
・メガバシャーモの「身代わり」+「バトンタッチ」による展開
・メガゲンガーの「滅びの歌」+霊獣ランドロスの「とんぼ返り」の対面操作によるサイクルカット
・メガゲンガー+ゲッコウガの並びによる相手のカプ・テテフへの牽制
183(220)-187(52)-134(172)-*-101(4)-128(60)
守る 身代わり バトンタッチ フレアドライブ
A: H131-B100ミミッキュにフレアドライブが127-150
B: A182タイプ一致地震が152-182
A156ミミッキュのZじゃれつくが115-136
S: 1加速でゲッコウガ抜き 2加速で最速スカーフウツロイド抜き
ミミッキュと対面した際に化けの皮を剥がして退場という動きをしたくなかったのでHBに耐久を振った。この耐久のおかげで守るの選択を強要されず隙を見せにくい。また、バトンバシャーモを使う上でバトン先に刺さる技(毒、胞子、Z技等)を食らうのを避けたかったので身代わりを採用した。バシャーモの性質上有利対面での身代わりが非常によく決まるので、後述する霊獣ボルトロスにバトンすると楽に勝つ試合がたくさんあった。カミツルギとパルシェンのストッパーとしての役割もある。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病
165(236)-*-102(12)-191(4)-116(4)-200(252)
守る 滅びの歌 道連れ シャドーボール
B: A156ミミッキュのA+2影打ちが138-164
霊獣ボルトロス@電気Z 臆病
175(164)-*-100(76)-184(148)-101(4)-149(116)
挑発 悪巧み 10万ボルト めざめるパワー(氷)
B: A143ミミッキュのZじゃれつくが142-168
A197メガメタグロスの冷凍パンチが146-172
C: 余り
S: 準速ミミッキュ抜き
バシャーモが誘うボーマンダや水ポケモンに対抗する枠。バトンに依存した調整は選出の柔軟性に欠けると感じたのでミミッキュを意識した調整にした。挑発があるとHDカバルドンで止まることなく起点にできる。
霊獣ランドロス@マゴの実 腕白
196(252)-166(4)-140(140)-*-112(92)-114(20)
地震 岩石封じ とんぼ返り どくどく
B: A156ミミッキュのA+1Zじゃれつくが165-195(きのみ発動)
D: 余り
S: 岩石封じで最速ウツロイド抜き
本構築唯一のサイクルできる要素であり明確なミミッキュ対策。
ゲッコウガ@気合の襷 せっかち 激流
147-116(4)-78-155(252)-91-191(252)
挑発 波乗り 水手裏剣 ダストシュート
カプ・テテフに対して受けてから切り返せる激流ゲッコウガが強いと感じ今シーズンは長い期間使用していた。カプ・テテフが拘っている場合はゲンガーと合わせて処理、拘っていない場合は対面から殴り勝つ。挑発はギャラドスやボーマンダの起点を防ぐために重宝した。
ミミッキュ@フェアリーZ 意地
161(244)-143(160)-114(108)-*-125-116
呪い 剣の舞 じゃれつく 影打ち
B: A233メガバシャーモのフレアドライブが139-165
D: C161カプ・レヒレのZハイドロポンプが135-159
バシャーモが対面で不利を取る水ポケモンに対して受けてから切り返せるミミッキュを採用。呪いはバシャーモの守る+身代わりで詰めの動きができる。
総評
手応えを感じるだけ感じて終わりました(涙)