シーズン17使用構築① ボルトガブガルクレセクチートゲッコウガ
結果 最高2145 最終2018
ORAS最後のレートということで自身が初めて2200を達成したこちらの構築を少しアレンジして戦うことにしました。
ボルトロス@オボンの実 控えめ
184(236)-*-106(124)-163(28)-110(76)-137(40)
電磁波 悪巧み 十万ボルト めざめるパワー(氷)
HB
A182ガブリアスのA+2岩石封じ 156-184
HD
C192メガルカリオのC+2気合玉 158-186
最低限のクッション性能と火力を確保した。
構築に入れないのは損なレベルで運勝ちできる。
ガブリアス@気合の襷 陽気
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
地震 逆鱗 岩石封じ 剣の舞
ストッパーとしての役割やクチートとゲッコウガがボルトロスやロトムと対面した時の引き先、そこからの崩しを狙うために拘りアイテムは持たせなかった。ラムの実にするか迷ったがSの早いボルトロスに崩されないために気合いの襷にした。
ガルーラ@ガルーラナイト 意地
181(4)-194(252)-120-*-120-152(252)
グロウパンチ 恩返し 噛み砕く 不意打ち
サザンドラや耐久に振っているガルーラに対して上を取るために準速で使用。
クチートが呼ぶカバルドンやスイクンをグロウパンチ+恩返しで倒しきるのが強い。
207(92)-*-179(180)-95-150-135(236)
どくどく 身代わり 月の光 サイコキネシス
バシャーモに好き勝手やられないためにサイコキネシスは外せないと思った。
137(92)-172(252)-146(4)-*-116(4)-90(156)
剣の舞 アイアンヘッド 叩き落とす 不意打ち
相手のクチートを見る役割とぱっと見で叩き落とすが刺さりそうな構築に出していく。選出する際はクチートボルトガブが多い。
またゲッコウガとの選出誘導の相性が良かった。
ゲッコウガ@拘り眼鏡 臆病
147-*-88(4)-155(252)-91-191(252)
神通力 悪の波動 波乗り 冷凍ビーム
ゲッコウガの強みは初手にくるポケモンとそのポケモンの型をある程度想定できることなのでそのためだけに構築に入れてるまである。
ウルガモスが重いので誘って倒せるような型にしたかったがそれ以上に眼鏡のおかげで勝てた試合が多かった。またスイクンやゲッコウガミラーを考えて草結びが欲しかったが初手によく来るヘラクロス入りに楽に勝てる可能性がある神通力を採用した。
多かった選出はクチートボルトガブ、ガルガブゲッコウガ、ガルクレセ@1でどのポケモンで削ってどのポケモンを通すかを相手の構築を見て判断する必要がありました。構築の反省としては先に相手に展開されると切り返しが難しいことです。
レートにおいては2期連続で2150を超えることなく対戦が終わってしまったのにも関わらず悔しいという気持ちがほとんどなかったので絶対に結果を出してやるという強い気持ちを持つことが大事だなと感じました。
あと余談ですが初手のクチートガルーラ対面でアイヘの後平気で叩き落とすとか打ってました。というかガルーラに不意打ち打ったの数回しかないと思います。ただ、それでも通るクチートっていうポケモン強かったです。
シーズン16使用 惨敗構築(ゲンガーナットスイクンガブガルボルト)
はじめに、結果は最高2132最終1800付近でした。
プレイヤーがしっかりしていれば上位を狙える可能性があった構築なので良かったら目を通していってください。
構築のコンセプトとしてはゲンガーの鬼火によるナットレイとスイクンの詰み性能に注目して受け回す時はゲンガーナットスイクン、攻める時はゲンガーナットガブリアス選出で有利に立ち回ることを意識しました。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病
159(188)-*-80-150-104(68)-178(252)
鬼火 道連れ 滅びの歌 シャドーボール
今回の構築のはじまり。相手のガルーラに鬼火を入れることで後ろのナットレイ、スイクンで受け、ガルーラの裏のポケモンと1:1を取ることを目指す。ガブリアスを意識してBに振ることも考えたがゲンガーミラーで勝つ可能性があるHSで使ってみた。数的有利状況の滅びの歌は強い。
ナットレイ@ラムの実 勇敢
175(204)-160(252)-151-*-143(52)-25
剣の舞 叩き落とす タネマシンガン ジャイロボール
ゲンガーナットレイの並びで相手のガブリアスに対して有利に立ち回ることと、剣の舞でクレセリア、カバルドン、スイクン等を起点にしてこちらのガブリアスを通す役割がある。なにより相手のナットレイを起点に出来るのが最高だった。
スイクン@カゴの実 図太い
207(252)-*-156(52)-130(156)-136(4)-111(44)
瞑想 眠る 熱湯 冷凍ビーム
ゲンガーの鬼火による起点作りや、ゲンガーナットスイクンでサイクルを回すことが出来る瞑想眠るスイクン。1積み冷凍ビームで草結びを打ってくるHD無振りのゲッコウガを高乱数で倒せるまでCに振った。
ガブリアス@拘りスカーフ 陽気
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
地震 逆鱗 岩石封じ 寝言
ゲンガーナットレイとの相性が良く、相手のポケモンを疲弊させた後抜き性能の高いスカーフガブリアスを使用。ウルガモスがあまりにもきついので寝言をステルスロックにするべきだった。
ガルーラ@ガルーラナイト 意地っ張り
197(132)-187(196)-121(4)-*-140(156)-123(20)
グロウパンチ 空元気 炎のパンチ 不意打ち
補完的な考えで構築に入ってきたため、ゲンガーと同時選出した際にゲンガーをメガシンカさせるべく素ガルーラでも戦えるように相手のゲンガーとボルトロスを意識してHD振りで使った。グロウパンチと炎のパンチはガルーラをメガシンカさせた際のサイクル破壊を期待して採用。秘密の力を採用していないこととAを落としているので対面性能が低くあまり選出しない。
ボルトロス@お盆の実 図太い
180-*-132-145-100-138 (非理想個体のため努力値割愛)
電磁波 挑発 十万ボルト めざめるパワー(氷)
ここまででバシャーモやルカリオがきついのでボルトロスを採用。挑発はバシャーモのバトンやニンフィアの身代わりを阻止したり、ゲンガーの道連れを通したりと、あると便利な技だった。
驚異的なメンタルの弱さで一回萎えたらもう勝ち方が分からなくなっていました・・・。