シーズン14使用構築 最高レート2208 ガルクレセゲッコウガ
2期連続2200と最終13位でシーズンを終えることが出来ました。
パーティーコンセプト
前期同様ガルーラ、クレセリア、ゲッコウガを軸にしつつ、残りの3体に試合展開を有利に進めることが期待できる霊獣ボルトロス、ゲンガー、バシャーモを採用した。
ガルーラ@ガルーラナイト 陽気
181(4)-176(244)-120-*-121(4)-167(252)
環境に多かった意地ガルーラを上からたたける陽気最速で使用。
227(252)-*-181(196)-95-150-113(60)
どくどく 電磁波 月の光 ムーンフォース
バトンバシャーモが多かったのでバトン先に刺すどくどく、電磁波の両採用。
ゲッコウガ@拘り眼鏡 臆病
147-*-88(4)-155(252)-91-191(252)
神通力 悪の波動 波乗り れいとうビーム
ガルクレセ系統の構築が少なく選出機会が少なかったが、終盤にカバルドン入りの構築が増えていたため有利に戦えた。
霊獣ボルトロス@オボンの実 図太い (非理想個体のため努力値割愛)
180-*-132-165-100-128
悪巧み 気合い玉 めざめるパワー(氷) 放電
S+1で最速ゲッコウガ抜き、残りをHBに振った。ガルクレセで崩しづらいサイクル構築を崩すために火力のある霊獣ボルトロスを採用。またHBにすることでガルクレセを崩しにくるバシャーモに対して動きやすくなる。
ゲンガー@ゲンガナイト 臆病
153(140)-*-114(108)-191(4)-116(4)-200(252)
道連れ 挑発 シャドーボール ヘドロ爆弾
最速を確保し残りをHBに振ったゲンガー。挑発と道連れで1:1を取るのが単純に強かった。
バシャーモ@ラムの実 意地っ張り
159(28)-187(236)-90-*-91(4)-130(236)
守る バトンタッチ 叩き落とす フレアドライブ
化身ボルトロスやゲンガー対面で安定かつ引かれた時に刺さる「叩き落とす」と、展開することが出来る「バトンタッチ」が上手く機能すると楽に勝てる試合が多かった。
今シーズンも全然勝つことが出来ずに2100乗せるのに苦労しましたが2100帯ではそこそこ勝てたのでそういう構築だったのかなと感じました。
来シーズンも2200乗せることが出来るように頑張りたいです。
シーズン13使用構築 最高レート2215 ガルクレセゲッコウガ
奇跡が起きて最終3位という結果で終えることが出来ました。
パーティーコンセプト
前期にガルクレセサザンを使ったときガブリアスの型次第で厳しい立ち回りが要求されたのでガルクレセ+特殊アタッカーに眼鏡ゲッコウガを採用した。クレセリア+ゲッコウガの並びがガブリアスに強いため選出しやすく、相手のガルクレセを崩すのに十分な火力を確保している。またゲッコウガの技の範囲による選出時の圧力により相手の選出を絞りやすくなることを利用し上手く立ち回ることも意識した。
化身ボルトロス@オボンの実 図太い
※霊獣ボルトロス用の調整のため割愛 HB
電磁波 草結び めざめるパワー(氷) ボルトチェンジ
ゲッコウガがいるのでボルトロスを臆病で採用する必要がなくなりルカリオやボーマンダ入りに強くするため図太いボルトロスを採用。マンダ入りにクレセリアは選出しないのでマンムーと対面したときのために草結び。ボルトチェンジは有利対面からガルーラやゲッコウガを押し付けたら一気に有利になるため。
ガブリアス@気合の襷 陽気
183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
地震 逆鱗 岩石封じ 剣の舞
カバリザニンフを崩すために拘っていないガブリアスを採用。
また腹太鼓後のマリルリを止めたり、ニンフィアやサーナイトを受けるために襷。
ガルーラ@ガルーラナイト 意地
181(4)-193(244)-120-*-121(4)-152(252)
グロウパンチ 恩返し 不意打ち 噛み砕く
崩し性能の高さと相手の準速ガルーラに同速勝負を仕掛けられる意地ASで採用した。クレセリア+ゲッコウガがガブリアスに強いため秘密の力よりカバルドンやスイクンを迅速に倒せるグロウ+恩返し。ガルーラ+クレセリアの選出をよくするのでゲンガーに好き勝手やられないための噛み砕く。
227(252)-*-181(196)-95-150-113(60)
どくどく 三日月の舞 月の光 ムーンフォース
ゲッコウガやサザンドラの後出しによく刺さるムーンフォースを採用。この技のおかげで釣り交換をする必要がなくなった。また裏のガルーラやゲッコウガの圧力からギルガルドがシャドーボールを打ってくることが少なく2、3ターンムーンフォースを打ってるだけで詰ませることがよくあった。
三日月の舞は他のポケモンの動かし方に余裕が生まれるが、無くてもいい技なので電磁波を採用しても良いかもしれない。
ウルガモス@拘りスカーフ 控えめ 炎の体
161(4)-*-85-205(252)-125-152(252)
オーバーヒート 炎の舞 めざめるパワー(氷) むしのさざめき
ライコウ+ランドロスやゲンガー他にも多くのポケモンに刺さりガルーラが通りやすくなるため相性が良い。ガルクレセ@4の構築が多くパーティーにいるだけで相手はウルガモスを意識した選出をしてくるので選出誘導の役割もある。
ゲッコウガ@拘り眼鏡 臆病
147-*-88(4)-155(252)-91-191(252)
神通力 悪の波動 波乗り れいとうビーム
ゲッコウガミラーで同速勝負を仕掛けたりメガ進化前ゲンガーの上から攻撃するために臆病で採用。持ち物を眼鏡にすることで
悪の波動でH181-D121メガガルーラが高乱数2発(90.6%)
H207-D135スイクンが確定3発
神通力でH187-D125メガヘラクロスが乱数1発(37.5%)
波乗りでH215-D116カバルドン高乱数1発(75%)
H183-D124ファイアロー確定1発
といったように、火力を想定していない中耐久ポケモンの後出しを許さなかったりと眼鏡のおかげで勝てた試合が多い。
火力だけではなく今回のコンセプトでもある選出誘導が試合での立ち回りを楽にしてくた。
シーズン13は1500帯を抜けるのに80戦かかり壊れたり、終盤にサブを2100から1800まで溶かしたりと内容を見てみれば自分の弱さが露呈したシーズンでしたが、これ以降越すことはないであろう実力以上の結果が出たので良かったです。
シーズン14ではもっと立ち回りをしっかり出来るように頑張りたいです。
どくまもバシャーモ
バシャーモ@食べ残し 臆病 加速
177(172)-*-93(20)-140(76)-98(60)-135(180)
守る どくどく 身代わり 火炎放射
H:16n+1
C:H135メガゲンガーに乱数2発(71.5%)
D:余り
S:最速70族抜き
どくまもボルトロスのハメ性能の高さから特性加速によるS上昇で多くのポケモンに上を取れるバシャーモでもハメ性能が高いのではないかと思い使用してみた。
またボルトロスではなくバシャーモでどくまもをする理由としてバシャーモは有利対面を作ったときの優位度がボルトロスに比べ段違いなためどくまもが決まりやすい。
実際使用してみて有利対面を作った試合では楽に勝てた試合が多かったため弱い型ではないと思う。
同じ人と再戦が多いのであれば型を変えるだけでまた楽に勝つことができるのも面白いと思った。